社会保険労務士
社会保険労務士は、厚生労働大臣が実施する試験を受けて合格した者に与えられる国家資格者です。
社会保険労務士の資格試験の合格率は10%程度とやや狭き門です。
社会保険労務士は、労働社会保険に関する行政機関への提出書類を依頼者に代わって作成・代行することから、人事・労務に関する相談・指導・企画など、専門的知識を用いて企業に応じたアドバイスをしていくことを想定した資格です。
社会保険労務士はコンサルタントとしても法的に認められている国家資格で、独立開業も可能です。もちろん会社に就職する場合でも労務、保険関係の知識は役立つでしょう。
社会保険労務士の試験には、受験資格があります。決められた学歴、職歴、そして厚生労働大臣の認めた国家試験に合格した者が受験することができます。
試験は、択一式問題70問、選択式問題8問で行われ、【労働基準法】、【労働安全衛生法】、【労働者災害補償保険法】、【雇用保険法】、【労働保険の保険料の徴収等に関する法律】、【健康保険法】、【国民年金法】、【厚生年金保険法】そして、【労務管理その他の労働および社会保険に関する一般常識】から出題されます。
それぞれの科目ごとにも合格基準が定められていて、広くそれでいて深い理解がもとめられます。
独立するには、やはり営業能力なども問われることになりますが、【勤務社会保険労務士】として企業で活躍する社会保険労務士も多いのが、就職に役立つ資格としてオススメできるポイントでもあります。
