司法試験
司法試験とは、弁護士・検事・裁判官になるための国家試験で、資格試験の中でも最高峰、最難関の試験です。
旧司法試験においては誰でも受験できましたが、「新司法試験」では、法科大学(ロースクール)の課程を修了している者しか受験できません。
また、新司法試験では受験回数に制限が設けられました。
ロースクール卒業後、5年間に3回のうちに新司法試験に合格しないと受験資格を失います。受験資格を失うと、予備試験に合格しない限り司法試験を受けられなくなります。
新司法試験では、試験日程も大幅に短縮されました。
5月に短答試験と論文試験が一気に行われ、それで合否判定、旧司法試験にあった口述試験はなくなりました。さらに担当式試験の扱いも重視され、論文式試験とともに総合評価されて合否の決定がなされるようにました。
また新司法試験では、行政法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法等が試験科目に増えたため、従来のように憲法・民法・刑法を中心に勉強していればいいとはいえなくなりました。
